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2015-05-31

~抜かれそうで抜かれない?~エンマ舌千枚

~抜かれそうで抜かれない?~
エンマ舌千枚
著 砂地(sachi) 

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 「お前はウソつきだ」

と言われたら、何と答えますか?
「はい」と言ってしまえば、
舌を抜かれて地獄行き。

でも、人は「ウソつき」
であることも大抵の人は知っています。

できれば、舌も抜かれず、極楽に行きたい。

本書は、
エンマさまとのやり取りを
生活や習慣、時事問題などの
身近なテーマを題材に想定した
問答短編です。

◆エンマさまから逃げる!? 『名案』
◆天気予報のハズレはウソ?それとも,,,
◆政治家の舌は何枚? 『舌○枚』
◆エンマ帳は紙が足りなくなることはない。なぜ?
◆強要されたウソ。エンマさまの判定は? 『酷い話』
◆「ウソも方便」本当に? 『ウソの存在理由』
◆エンマさまと友達になる方法!? 『エンマさまの幸せ』

など、舌が抜かれないための
あの手(舌)この手(舌)のお話
100編を用意しました。

日常のストレス解消に
頭の体操に
また、あの世のエンマさまだけでなく、
現世のエンマさまみたいな人との関係づくりにも
効果的かもしれません。

エンマさまとの会話をお楽しみください。

抜かれそうで抜かれない? エンマ舌千枚【印刷版】
ISBN 978-4-907591-14-4
(サイズA5、ページ122頁)
定価 1,296円(本体1,200円+税、送料込) 

本書は、当サイトまたはamazonでご購入することができます。

[著者紹介]
砂地(sachi)

1935年生まれ 十二支でいうと猪。
猪突猛進なんて言葉がありますが、
わたしの歩みはドタドタ、
速度は二歳児並み。

海朧 砂に埋もれし 玉手箱

昔詠んだ句です。
玉手箱を砂が隠してくれたのに、
ウッカリ開けてしまった
愚かな砂地です。